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2011/09/19

米粉のパン

数年前からお米の粉を生地に加えた“米粉パン”が登場してけっこう評判になっている。
米粉100%のまさにお米のパンの専門店まででてきた。

米粉パン専門店和良(わら)

去年、この自由が丘のお店に行ってみた。
食パンとバゲット食べてみたところ、しっとりモチモチでいかにも日本人好み。
でもはっきり言ってこれはパンではないよ、別物。
香りも違うし、ハードタイプのパンが好きな私にとっては完全に違う世界だ。

かつて日本ではパンは米の代用食だった。
そのうちパンは完全に日本人の食卓に定着したが、中には小麦のアレルギーでパンが食べられない子どもたちがでてきた。
そこでなんとか知恵を絞って出てきたのが米粉で作ったパン。
いわばパンの代用食がこの米粉パンというわけだ。
そしてこれが意外と一般の人たちにもウケている。
もともと粒を食べていた米が、パン食の習慣を経て、こんどは粉にして食べられている、というだけのことかもしれない。
(そういえば団子は上新粉という米の粉末でできている)

米をわざわざ粉状に加工し、それだけでは膨らまないので小麦のグルテンを加えて、ものすごく遠回りな非合理的な食べ方だが、そこまでしてやっぱり“パン”が食べたいのだろう。
こういうことって世界中で他にも例があるのかな。
食べごとの世界は奥が深い。
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No title

米粉の利用は日本の農業活性化になります。
アホな農政で荒地になった休耕田が蘇り、
農業従事者が増えて、一都市集中が緩和されれば
この腐りきった日本の未来にも少し光が差すことでしょう。

No title

私もじつはこの米粉パンにひそかに期待している。
そのうち小麦の輸入も途絶えて、アレルギーの子どもたちだけでなく、ふつうの人たちにとっても「これがパン」というふうになってしまえばいい。
ただシンプルなパンの魅力の虜になってしまった私としてはつらいところ。来世はやっぱりヨーロッパに生まれて、遠慮なくパンとチーズと肉の食生活を送りたい。
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